コロナによって変わってくるであろうトレンドをガーッと書きなぐってみる。
新型コロナウイルスによって影響を受ける業界の一覧まとめをみて、今後トレンドが大きく変わってきそうな業界やトレンドを完全なるアイデアベースで綴ってみようと思うのである。
娯楽・レジャー 4.75
旅行や娯楽は間違いなく当面自粛が続くと思われる。
なので、このあたりはVR系で擬似旅行を楽しむだとか、コロナ明けに何がしたいかなどのプランを練る系の事業が出てきたりしそう。
海外旅行は当面厳しいだろう、国内旅行に再度脚光が集まると思われる。
飲食 4.57
昔少しトレンドになったが、「ゴーストレストラン」というのが確実に流行る。
実店舗を最小限にもって、オンラインで注文が入ったら届けると言う式のレストラン。
UberEatsや出前館、その他宅配サービスをフル活用するモデルが伸びる。確実に。
小売・卸 4.38
間に誰かが入っていることで利益率は落ちる。
今後は直接ユーザーに届くようにと言う動きはますます加速する可能性大。D2Cトレンドは拡大。
コロナでも中間者の中の誰かが潰れれば大きな影響を受けることがわかったので、中間者は排除したい。
自動車・機械 3.43
中古車は売れている。濃厚接触を避けたいがでかけたいニーズに合致?
中古車販売サイト、査定のサイトなどは伸びそう。
建設・不動産 3.27
ミニマリスト(物を持たない)的な風潮が昨今は強かったが、コロナでホテル暮らしやシェアハウスはコロナのクラスターの可能性が高く、家を持つことの重要性が見直されそう。
また、失業や倒産で東京一極集中から、地方へ戻る人間の数も増加するため東京の人口密度は緩和されるか。
食品 3.0
食品はなまもの系が壊滅的。
その一方で、保存食や冷凍食は保存が効くためかなり売上好調。
IT・メディア 2.64
やはり、ITはコロナの恩恵を最も受ける業種だろう。
テレワークが強制的に行われたことで、オフラインで行われていたことが急にオンラインに変わる。
会議はZoomで。
議事録はConfluenceで。
出社管理は、Jobカンで。
とにかく、ITサービスが重要になるのは誰でもわかるだろう。
p.s.
個人的に面白いなと思うのは、マスク需要で女性の目元メイクに対する需要が高まったことから、アートメイクが流行っているとのこと。
友人が運営しているメディアだが、コロナにも関わらず需要が伸びているらしい。
※ダウンタイムという施術後の時間がかかるが、今の自粛でかなりの女性がチャンスだと思ってるとのこと。面白い。