とある学生起業家の奮闘記

幾度もの挫折を経験し、学生で起業するという選択をした男の実録奮闘記。

 

逆境に強い人がいるんじゃなくて、逆境が人を強くする。

まだビジネス本を読んで起業家気分に浸ってんの?

f:id:toarugakuseikigyoka:20160524113537j:plain

起業に必要なことってなんだろう?

 

ビジネススキル

人脈

資金

マインド…

 

上記の項目も必要となってくるだろう。

 

だが、上記のスキルを獲得するために「ビジネス本を読む」という選択肢があるが、

果たしてそれは有効だろうか?

 

特にスタートアップの時期にビジネス本を読むのはいかがなものなのだろうか。

忙しすぎてそんなことをしている暇がないのではないというのが起業家の本音だろう。

 

※私は哲学書の方が心安らぐので好きです

 

よくカフェや大学構内で起業本を読んでいる学生を目にする。

興味をもって、「どうよ」と話しかけると知識もありなかなか楽しい。

 

今の学生はゆとりだほらなんだ、といわれるが

知識はあるし、なによりデジタルネイティブで見込みもある。

 

すぐにでもやっていけそうな学生はいるわけだ。

 

 

「で、いつやるんだい?」と聞くと

 

一旦就職してからだねという。

 

むむ?

そっちの方がリスクありすぎでしょうwww

 

どの点にリスクがあるかというと

 

  • 学生起業だと就職という道があるが、一旦就職すると新卒の権利はなく生活自体が揺らぐ
  • 学生時代ですら起業を先延ばしにしたのに、就職という安定の道から起業はしなくなる
  • マインドが働いて誰かからカネをもらうというスタンスがつく

 

といったところ。

本の読みすぎ。

 

リーマンで安定したおっさんの書いた本読んだら、そりゃ就職しなさいとか言うじゃないwww

だって安定の立場の価値観しか持ってないんだものw

 

 

自分のモチベーションを維持するのにビジネス本を嗜むくらいはいいけど、

踏み込み過ぎて起業をぶるっちゃいかんでしょ。若いし。

 

 

何事も思い立ったが吉日。すぐやれよ。

 

 

ちょっと話がズレたので 

少し話を戻そう。

 

ビジネス本を読んで実際に起業した人間は何人いるだろう?

ビジネス本で人脈やお金は集まっただろうか?

成功した起業家の事後録を読んで本当に今後自分が起業で成功できるだろうか?

 

 

いやまあ、そもそも起業人口が少ないし…

なんて言い分があるかもしれんが、そんな言い訳してるから実際に起業できない。

 

起業家ってのはバカで愚直で、自分がやりたいと思ったら行動せずにはいられない生き物だ。

 

 

私の実感だが、

「ビジネスは今現在同じように起業している人間を真似ること」

これが一番の方法だと考えている。

 

そもそも、ビジネスというのは金儲けのための方法ではなく、

「仮に一文無しになっても仕事をもらって自分の必要なものを買ったり、生きていく力を身につけること」であると考えている。

 

であるとするならば、スポーツのように体で覚えていくものだ。

 

野球やサッカーを練習するのに本を読んで、

満足している人がいたらどうだろう?

 

絶対うまくならない。

お前はマネージャーか、と言いたくなる。

 

泥臭くても、惨めでも、辛くても

コーチや監督の教えを守って日々練習すること大成への近道だ。

 

 

たまにズルして試合で活躍しようとする奴もいるけど、そんなの長続きはしない。

ニセモノは表舞台に出てもすぐに退場だ。

 

ビジネスといえば、あまりいいイメージがないかもしれない人も多いがそれは間違いで、

ビジネスとはスポーツに近しい。

 

日々練習、日々努力

その結果が充実感に加え、金銭という形で返ってくる。

 

もし起業を考えている人がいるのなら、ビジネス本ばっかり読んでないで自分で手を動かしてみないと何にもわからんよっていうことを今日はお伝えしたい。

 

ここだけの話 

かつての私もビジネス本に振り回された人間なのだから笑

 

起業家に本当に必要なスキルは以下の記事が簡潔にまとまっていて良いので、参考にしてみるよ良いかもしれない。

https://nabewakashi.com/requirements-for-starting-business

 

私自身もなにもないところからスタートしたので。

今の日本、狂ってる。

f:id:toarugakuseikigyoka:20160517112856j:plain

皆さんもご存知の通り、近年日本は欧米や一部の後進国に経済成長スピード、政治的立ち回り等々いろいろな面で「負ける」場面が多くなりました。

 

「いやいや日本はまだまだすごいんだゾ」

「こっからだゾ」

 

とか言ってる人は今時点でしか物事を見ていない。

今後十年の長いスパンで世界を見たときに果たして同じセリフがいえるでしょうか?

 

おそらくは中国やインド、ひいては東南アジア諸国のようなハングリー精神と日本人同様の知能の高さ、手先器用さを持ち合わせた発展途上国といわれていた国々がすごい勢いで日本を追い抜いていくでしょう

 

その結果仕事の多くはこういった国々に譲り渡すことで、日本には失業者が溢れます。ですが年金をしっかりと納めて今の年配の方々を養っていくわけねばなりません。

とんでもないですね笑

 

単純計算で労働者2人で1人のじいさん、ばあさんを養うわけです。

キッツイですね笑

 

どんだけ税金納めるんだ笑

 

 

そもそも、なぜそんなことになるのか。

 

 

日本の社会構造、ひいては企業文化がそもそも狂ってるから、ですね。

 

日本は形式上、資本主義社会と言われているので競争によって社会が成長していくはずだ。

なのに、未だに戦後の亡霊に取り付かれたように「年功序列」という制度によって給料が決まる。「成果報酬」ではない。「年功序列」。

 

隣のやつよりどんだけ頑張っても大事なのは歳。

歳で給料が決まる。

 

おかしくないか??

 

確かに日本が戦後復興する上で年功序列というシステムは功を奏した。

規律は取れるし、日本復興という統一された理念があったからみんな不満もなく、国のために頑張った。素晴らしいと思う。

 

だけど今は?

 

本当に団結や規律が必要か?

趣向の個別化が進んだ社会でみんなをみんな同じものさしで測られていいのか?

いろんな技術が必要とされる中で本当に各々の才能を殺してまで、年齢によって給与を決めるのか?

 

それだと資本主義じゃあない。

社会主義でしょ。

 

 

どんなに頑張ってももらえる給与は目に見えてる。

そんなシステムで誰が本気で頑張るんだ?

 

誰が本気でこの国を変えようとする?

 

アメリカが強い理由は起業家が多いこと、だと思っている。

 

実はアメリカでは起業家>ベンチャー社員>大企業社員

という順に評価される風潮にある。

 

皆が皆自分の強みを生かして、国に貢献したいと思う気概の表れだろう。

 

スティーブジョブズのアップル

ザッカーバーグフェイスブック

 

それぞれ、日本の大企業なんてあっという間に抜き去った。

 

世界のTOP100に日本企業はどれだけランクインしている?

今はかろうじて何社かランクインしているが10年後はほとんど消えるだろう。

 

日本は先進国で最も給与水準が低い国だと言われる。

あんなに輝かしい復活を遂げたこの国が、今はこのざまだ。

 

 

今のままでは日本という国と共倒れだ。

 

「日本」なんてどうでもいい

 

と思っていてもマイナンバーで国は日本の人材が流出しないように首輪をつけた。逃げられないように。

 

このままだと日本人の未来は暗い。

 

私はこの日本という国の未来に危機意識を感じ、少しでも日本の成長に貢献できるよう会社を興した。

 

私ができることなど微々たることかもしれない。

 

しかし、同じように日本に危機意識を感じている学生や起業家がいるのであれば

その意識を共有し、事業を通じて今の日本という国の変革に一石投じたいと考えている。

 

 

みんな誰のために就活してるの?

f:id:toarugakuseikigyoka:20160514102021j:plain

 

今この記事を読んでいる方の中には

就活をする予定

就活をした

あるいは就活をしてもう働いている

 

などなど様々なフェーズの方がいるかともいます。

 

ですが最近、学生たちの就活を見ていると本気で就活の未来が心配になっていてきております。

 

どういうことか。

 

本来働く場所っていうのは自分のやりたいことを実現できる場所、あるいは得意だと感じていることを最大限実現できる場所を選ぶべきなんです。

 

嫌嫌仕事したって楽しくないからやりたいことやる。

 

自分では大したことをしている印象がないのに他の人から君がやると早いねって言われるような得意なことをやる。

 

それが本来効率がいいし、勤める会社にもあなたにも双方にメリットがあります。

 

でも最近はどうもそのバランスがおかしい。

みんながみんな自分にフィットする会社を選べていないのです。

 

そのため、年々新卒の離職率ってのが高まり、

就活を通じて鬱にかかる人間が増えるわけです。

 

 

なぜそうなるのか。

 

 

それはみんなが皆自分の軸を持って企業選びができていないから。

1次情報ではなく、2次情報ばかりで情報の取捨選択をする癖がついているからです。

 

1次情報、2次情報って何かというと

 

1次情報ってのはオリジナルな情報。加工されていない情報です。

 

2次情報ってのは1次情報が他人の偏見やら価値観によって故意であれ、無意識であれ編集が加えられた情報のことです。

 

簡単にいうと、

「A先輩がこの会社いいて言うからここ受ける」

「大企業で安定だってみんなが言うからここ受ける」

 

っていうのは全部2次情報をもとに、判断してる訳です。

 

ちなみに水を差すようで申し訳ないですが、就活で企業紹介してくれるナントカナビとか就活サービスの情報も完全に2次情報ですよ。

 

だってそうでしょ笑

彼らは仲介会社なんだから、甘い誘い文句で学生を集めてお客さんからお金を集めるんですから。

 

ってなってくるともう誰を信じていいのかわかりませんね。

まあインターネットが普及して情報溢れてるからその気持ちもわからんでもないですが

 

ちなみに周囲はゲーム理論的戦略にのっとると、

自分の利得が最大化するような戦略を必ずとります

 

すべての行動には意味があります。

ましてや日本は資本主義社会ですからそれは正当化されています。

 

「え、だってあの先輩は私に親身に就活相談してくれる…」

「あの先輩はよく企業の人事とつなげてくれる…」

 

お前は間違ってる!

って意見をお持ちの方もいるでしょうが、

よく考えてみましょうよ。

 

先輩はあなたの就活相談に乗ることであなたの信頼を勝ち得ることが念頭にあるんですよ。

それは自己顕示欲から来るのか、何かしらの金銭的対価を期待しているのかはわかりませんが確実に何か裏に考えがあるでしょう。

 

あの先輩は企業に繋いでくれる先輩、本当に良心でやってくれてるのでしょうか?

紹介料企業からもらってますよ、人材仲介業の本質はそこにあるんですから。

 

ってなってくると他人や情報はあてにならなくなります。

 

 

そうです、

前置きが長くなりましたがここで言いたいことは

自分の価値観をしっかり持ってその価値観で働く場所は選ぶ」ことが大切なんです。

 

え、なんでそうなるの?

ってまだ思う方はやばいのでもっかい冒頭から読み返して整理してみてください。

 

自分が何をしている時が幸せでどんな人たちといて楽しいか、

自分はどんな企業にどんな価値を提供できるか。

 

そういうところに焦点を当てるべきです。

 

「有名だから」

「就職偏差値が高いから」

「親の期待」

 

クソくらえです

 

 

あなたの人生はあなたのもの。

 

自分の人生が最高のものとなるよう、

徹底的に自分を知ることが就活のほとんどだと言ってもいいでしょう。

 

敵を知るにはまず味方から

 

本当にいい格言ですが、まさにその通りでまずは自分で考え、1次情報

を収集して後悔のない就活にしてくださいね。

 

P.S.

それでもどう行動していいかわからない方は、自分の友人たちが運営しているサイトを参考にキャリアを考えてみるのも良いかもしれない。

 

▼就活のキャリアの参考になるサイト

あなたのキャリアを応援するGet就活

 

▼キャリアとかマインドを書いているサイト

就活で行きたい企業が特にない時に志望企業を絞る効率的な方法 

 

考え方の型、を身につけるために情報のシャワーをまず浴びるというのも一つの手だ。

知らない世界に踏み込む恐ろしさ

 

f:id:toarugakuseikigyoka:20160507182421j:plain

想像してみましょう。

 

あなたは真っ暗で照明すらない見知らぬ部屋に友人たちと取り残されました。

部屋の出口は一つ。

 

しかし、その構造や部屋の見取り図はまったくわかりません。

おまけに足元には何が落ちているのか、穴があるのかもわかりません。

 

わかっているのは、出口を探し当てれば見事部屋からは出ることができ、

十分な食べ物や、自由な生活、そして賞金が手に入る、いうこと。

 

何かの映画見たいですね笑

ガンツ的な笑

 

 

さて、この状況下であなたは一体どんな行動に出るでしょうか。

 

ある人は

「いつか状況が好転するだろう」

という姿勢で助けを待ったり、部屋の所有者の帰りを待つかもしれませんね。

すなわち、時間に問題の解決を委ねるタイプです。

 

 

ある人は

「誰か友人が手がかりを見つけてくれるだろう」

という姿勢で友人を使役するかもしれませんね。

誰かの尻に乗っかって問題の解決を目指すタイプです。

 

 

そしてまたある人は

「自分は出口に出るんだと周りを冷静に観察し果敢に動き回ろう」

という姿勢で皆を率いて信頼されるリーダーになるかもしれませんね。

積極的に行動し、問題を解決しようとするタイプです。

 

 

さてあなたはどのタイプでしょうか。

 

 

何もわからない状況下において果敢に動けるタイプでしょうか?

それとも、時間や友人に問題の解決を委ねてしまうタイプでしょうか?

 

もし仮に後者のタイプであれば、不自由ではありつつもその状態をキープして生を維持し続けることができるでしょう。

 

しかし、天井が落ちてきたら?

壁が迫ってきたら?

部屋が密封空間で空気が徐々になくなっていく部屋だとしたら?

 

行動するしかないはずです。

なんとかなるだろうという甘ったれた気持ちではいつの間にかお陀仏です笑

 

 

そうならないためにも発想を飛躍させ、様々な想定や仮定を置くことができ、行動力の伴った人間になることが理想ですね。

 

真っ暗な部屋ってのは怖いものです。

到底動き回るにはそれなりの覚悟ってもんが必要です。

 

それは現実世界にも同様に言えることで、現実世界にはわからないことだらけです。

未知の世界に踏み出し今ある現状の問題を解決するというのは非常に困難なこと。

 

 

ですが、動き回った結果、真っ暗な部屋で海中電灯を見つけたならば

部屋の明かりのスイッチを見つけたのであれば、部屋から抜け出すのは非常に容易になるはずです。

 

わからないこと、未知の世界ってのはなかなか恐ろしいもんです。

ですがそれでもやっぱり何かなしとげたかったり、現状を変えたいと思うのであれば多少リスクをとってでも動き回ることが重要なのかもしれません。

 

世の中ってのは実にいいさじ加減でできていて面白いですね。

 

父母はかつて魔術師だった

f:id:toarugakuseikigyoka:20160503145855j:plain

あなたのお父さん、お母さんは魔術師だったんです。

 

というと「こいつは何を言うとるんや」ってのが素直な反応です。

至極普通です。

 

 

「その通り!魔術師だったんだよ!!」っていう人、私とセンサーが非常に近しいかもしれませんね。

 

そう、何を隠そう、私のお父さんお母さんも実は魔術師だったんです。

 

 

記憶にありませんか?

お母さんが魔術でだいこんやニンジンを立派な料理に変えていたこと。

ウインナーを「たこ」に変身させていたこと。

2本の「ハシ」という棒っ切れで食べ物をいとも簡単に口に運んでいたこと。

 

お父さんが自分ではとても動かせないものをいとも簡単に動かせたこと。

開かないジュースの缶をいとも簡単に開けていたこと。

「クルマ」という大きな鉄の塊を2本の手で操っていたこと。

 

 

そう、立派な魔術師だったのではないでしょうか?

 

でも年を経るにつれて彼らは魔術師ではなくなった。

彼らは「人間」となった。

 

 

どういうことかと申しますと

魔術師もタネや原理がばれるとただの人、なのです。

 

 

あなたには今

「すごい」

「天才だ」

畏敬の念を持っている人はいますか?

いるのであれば、今のあなたにとってその人は「魔術師」のようではありませんか?

 

 

彼らもまたあなたの知り得ない「魔術」を使っているのかもしれません。

 

「魔術」でいとも簡単に人の信頼を勝ち得て仕事や業務をスムーズにこなし、

「魔術」で学校の人気者のポジションを得て

「魔術」で思いもつかないところからアイデアやスキームを引っ張り出している

「魔術」で金を生み出しているかもしれませんね

 

すなわち、「魔術」とはあなたが知り得ない「マジックのタネ、原理」のようなものなわけです。

わかってしまえば、トレーニングすれば身につけられるのです。

 

「魔術師」だったお父さん、お母さんの例を思い返してください。

練習さえすれば彼らの「魔術」はあなたにも使えるはずです。

 

お父さんの「筋力」と言った先天的な天性はさておき

お母さんがたこさんウインナーを作る、といったスキルは習得可能です。

 

問題はその魔術の原理原則を学べる環境があるかどうか

本人に学ぶもよし、書籍をよむもよし、その道の先駆者に聴くもよし。

 

 

行動次第であなたも誰かにとっての「魔術師」になれるかもしれませんね。

 

夢を描く力

f:id:toarugakuseikigyoka:20160411000453j:plain

 

夢の力って最強だと思うんです。

 

急にどうしたこいつ、大丈夫か?

って思われた方、大丈夫です。

 

今日は夢の力の偉大さについて語らせてください。

 

 

最近思うわけです。

 

なんのために人は働くのか。

なんのために辛い所業にも耐えるのか。

なんのために嫌なことも引き受け、笑って過ごせるのか。

 

などと思うのです。

 

ルーティーン化しているからなんとも思わないよって人も

それだけのルーティーンをこなす原動力がどこかにあるから日々の継続がこなせるわけです。

 

 

その原動力、夢だと思うわけです。

 

 

しかもだいたいの夢って叶う範囲のものなんですよね

 

大金持ちになりたい

野球選手になりたい

世界中を旅したい

 

どれも叶いますよ。

 

いや、さすがに魔法使いは…

 

何て思ったあなた。

テレビのリモコンや、メールの送受信を紙を媒体とせずにやれること自体もはや魔法でしょうよ。

それに最近は空も飛べたりするじゃあないですか。

 

ウィンガーディアムレビオーサー何て古典的な呪文なくとも

ドローン使えばものは浮遊します笑

 

 

何が言いたいか。

 

人間強く思えば十分に夢は実現してきたわけですよ。

 

だからこそみんな夢を見ることができる。

見ようとする。

 

だってそうじゃないですか。

叶いもしないものなんてそれは夢として思い浮かべることはできないじゃないですか。

 

プロ野球選手才能ないから無理?

本当にすべての手段試した?

あらゆる努力をして、チャンスを逃さずにやった?

どこかで自分の可能性の限界を決めつけなかった?

 

金持ちは無理?

そりゃ、低給サラリーマンじゃ無理だわ

起業するか、猛勉強して経営コンサル担って言い値で仕事したらなれるかもしれないじゃあない?

 

 

結局は環境とマインドと方法な訳で夢は叶います。

 

大事なのは夢を描く力。

 

 

これを失ってはなーんにも楽しくない無目的な人生に成り下がるでしょう。

夢は持ってなんぼ。

 

せっかくの人生足掻いていきましょうよ。

 

 

 

え?私の夢?

そりゃ、起業家とし後世に名を残すことですよ。

 

今やってる行動の「目的」3行で説明できる?

f:id:toarugakuseikigyoka:20160424185012g:plain

今日は「目的」の大切さについて綴ります。

 

日頃「目的」をあまり意識せずに活動することが多いですが、それって非常に無駄につながりやすいのです。

 

「俺は意識できてるわ」

 

って人はオッケーです。

 

でも!

その「目的」って本当に正しいですか?

 

 

どういうことか。

 

よく見られがちなケースってのは「目的」と「手段」を混合しているケース。

 

 

例えば「受験」。

あなたの目的は「とある大学に受かること」だとしましょう。

※大学に受かる、というのも大きく見れば「手段」ですが、ここでは「大学に受かる」のを「目的」とします。︎

 

あなたは大学に受かるためにまず受験の参考書を買いました。

そこでせっせと問題集をこなします。

 

そこで思うわけです。

「この参考書を終わらせることを目標に頑張ろう」

 

ここでツッコミが入ります。

「参考書を終わらせることが目的になったの?」

 

よく考えてみてくださいよ。

 

大学の受験科目、出題範囲、傾向も見ずに

参考書を終わらせることが目的になっちゃあまずいでしょ。

 

あくまで参考書を終わらせるのは「手段」であって

あなたの目的は「大学に受かること」でしょう。

 

となれば、参考書をすべて終わらせるのではなく、出題頻度の多いところを重点的にとけばいいわけです。

効率的になりますね。

 

さらには参考書が最善の手段じゃないかも。

塾に通う、学校の授業の復習で十分…

 

などと手段の見直しも効くようになります。

 

 

とまあ、こんな具合に「目的」を正しく認識することも重要なわけです。

「目的」と「手段」の切り分けって意外と難しいもんです。

 

 

会議だってそうです。

 

よく弊社でMTGをこなす時も

「このMTGの目的はなんだったか」を明確にして挑みます。

 

でないと、全体の方向性が見えずいつまでたってもさほど重要でない議題とみんなでにらめっこですよ。

 

「目的」が明確、あるいは正しくないと「手段」すら確定できない。

 

 

だから私はいつも、目的を3行で言い表せるようにしています

行動には目的があって、その目的が正しいかを常に持っておくためです。

 

でないと必ずどこかで非効率につながります。

それは損失に繋がりうるし、人生において労力や時間のムダになります。

 

 

目的は3行で。

 

さて、あなたの今行っている行動の目的、3行で言えますか?

さらには、その目的は「手段」と混同していませんか?

 

今一度振り返ってみてください。