とある学生起業家の奮闘記

幾度もの挫折を経験し、学生で起業するという選択をした男の実録奮闘記。

 

逆境に強い人がいるんじゃなくて、逆境が人を強くする。

夢を描く力

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夢の力って最強だと思うんです。

 

急にどうしたこいつ、大丈夫か?

って思われた方、大丈夫です。

 

今日は夢の力の偉大さについて語らせてください。

 

 

最近思うわけです。

 

なんのために人は働くのか。

なんのために辛い所業にも耐えるのか。

なんのために嫌なことも引き受け、笑って過ごせるのか。

 

などと思うのです。

 

ルーティーン化しているからなんとも思わないよって人も

それだけのルーティーンをこなす原動力がどこかにあるから日々の継続がこなせるわけです。

 

 

その原動力、夢だと思うわけです。

 

 

しかもだいたいの夢って叶う範囲のものなんですよね

 

大金持ちになりたい

野球選手になりたい

世界中を旅したい

 

どれも叶いますよ。

 

いや、さすがに魔法使いは…

 

何て思ったあなた。

テレビのリモコンや、メールの送受信を紙を媒体とせずにやれること自体もはや魔法でしょうよ。

それに最近は空も飛べたりするじゃあないですか。

 

ウィンガーディアムレビオーサー何て古典的な呪文なくとも

ドローン使えばものは浮遊します笑

 

 

何が言いたいか。

 

人間強く思えば十分に夢は実現してきたわけですよ。

 

だからこそみんな夢を見ることができる。

見ようとする。

 

だってそうじゃないですか。

叶いもしないものなんてそれは夢として思い浮かべることはできないじゃないですか。

 

プロ野球選手才能ないから無理?

本当にすべての手段試した?

あらゆる努力をして、チャンスを逃さずにやった?

どこかで自分の可能性の限界を決めつけなかった?

 

金持ちは無理?

そりゃ、低給サラリーマンじゃ無理だわ

起業するか、猛勉強して経営コンサル担って言い値で仕事したらなれるかもしれないじゃあない?

 

 

結局は環境とマインドと方法な訳で夢は叶います。

 

大事なのは夢を描く力。

 

 

これを失ってはなーんにも楽しくない無目的な人生に成り下がるでしょう。

夢は持ってなんぼ。

 

せっかくの人生足掻いていきましょうよ。

 

 

 

え?私の夢?

そりゃ、起業家とし後世に名を残すことですよ。

 

今やってる行動の「目的」3行で説明できる?

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今日は「目的」の大切さについて綴ります。

 

日頃「目的」をあまり意識せずに活動することが多いですが、それって非常に無駄につながりやすいのです。

 

「俺は意識できてるわ」

 

って人はオッケーです。

 

でも!

その「目的」って本当に正しいですか?

 

 

どういうことか。

 

よく見られがちなケースってのは「目的」と「手段」を混合しているケース。

 

 

例えば「受験」。

あなたの目的は「とある大学に受かること」だとしましょう。

※大学に受かる、というのも大きく見れば「手段」ですが、ここでは「大学に受かる」のを「目的」とします。︎

 

あなたは大学に受かるためにまず受験の参考書を買いました。

そこでせっせと問題集をこなします。

 

そこで思うわけです。

「この参考書を終わらせることを目標に頑張ろう」

 

ここでツッコミが入ります。

「参考書を終わらせることが目的になったの?」

 

よく考えてみてくださいよ。

 

大学の受験科目、出題範囲、傾向も見ずに

参考書を終わらせることが目的になっちゃあまずいでしょ。

 

あくまで参考書を終わらせるのは「手段」であって

あなたの目的は「大学に受かること」でしょう。

 

となれば、参考書をすべて終わらせるのではなく、出題頻度の多いところを重点的にとけばいいわけです。

効率的になりますね。

 

さらには参考書が最善の手段じゃないかも。

塾に通う、学校の授業の復習で十分…

 

などと手段の見直しも効くようになります。

 

 

とまあ、こんな具合に「目的」を正しく認識することも重要なわけです。

「目的」と「手段」の切り分けって意外と難しいもんです。

 

 

会議だってそうです。

 

よく弊社でMTGをこなす時も

「このMTGの目的はなんだったか」を明確にして挑みます。

 

でないと、全体の方向性が見えずいつまでたってもさほど重要でない議題とみんなでにらめっこですよ。

 

「目的」が明確、あるいは正しくないと「手段」すら確定できない。

 

 

だから私はいつも、目的を3行で言い表せるようにしています

行動には目的があって、その目的が正しいかを常に持っておくためです。

 

でないと必ずどこかで非効率につながります。

それは損失に繋がりうるし、人生において労力や時間のムダになります。

 

 

目的は3行で。

 

さて、あなたの今行っている行動の目的、3行で言えますか?

さらには、その目的は「手段」と混同していませんか?

 

今一度振り返ってみてください。

 

相手の心を掴む原則AISCEAS(アイシーズ)

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今日はテクニック的なことを綴ろうと思います。

 

上記のAISCEAS(アイシーズ)という原則。

これはSEOのサイト設計をしたりする際に用いる原則なんですね。

 

何かと言うと、それぞれの英語は下記の単語の頭文字をとっているんです。

順に説明すると

 

AはAttention(注意)

IはInterest(興味)

SはSearch(検索)

CはComparison(比較)

EはExamination (検討)

AはAction (行動)

SはShare(共有)           

 

といった具合になります。

 

さて、タイトルにもあります通り「相手の心を掴む」などと銘打っているのでこれを具体的なシーンに落とし込んでいくと

 

 

芸人さんとかだとわかりやすいかもですね。

 

まずはAのAttention(注意)から。

まずは奇抜な格好や面白い言動をして「注意」を集める必要がありますね。

 

次にIのInterest(興味)

目立って注意を惹きつけたのなら、興味を抱いて貰えます。

 

そしてSのSearch(検索)

あのおもろい芸人は誰だ、と検索してもらえるわけです。

 

それでもってCのComparison(比較)

今までの芸人とどう違うのか、みんなはこの芸人を面白いと思ってるのか、他に流行りの芸人はいないのかなどと比較をします。

 

んで、EのExamination (検討)

次の日、友人たちに「あの芸人オモロかったよな」などと共有する価値があるか検討します。

 

最終段階に、AのAction (行動)

検討が済んだら「あの芸人おもろかったな」

と言うわけです。

ここで評判がよければ、次の共有に。

悪くても叩くなりなんなりで笑ネタとして共有されるといった具合でしょうか。

 

 

SのShare(共有)ではみんなが芸人を知ることになります。

 

とまあ、こんな具合にユーザーの心理状態及び行動順次みたいなものは基本的にこのアイシーズの原則に則ります。

 

 

もしこの原則を身につけ日頃から意識すると、相手が今どの段階で選択に戸惑っているのかがよくわかるようになるでしょう。

 

受験校の選択に、告白プロセスに、就活の面接など応用は腐るほど効きます。

 

ぜひ活用してみてくださいね(^^)

あなたは今日何に挑戦した?

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多くの人は「成長」したいという。

 

具体的にどうなりたいとか、こうでありたい。

すなわちTo beというところは曖昧だけれども、

 

口を揃えて「成長」というワードを口にする。

 

 

ただ、疑問に思うのだ。

 

本当の「成長」ってなんだろう。

 

すごく曖昧な表現だ。

 

みんな使うけど、イマイチその意味を分かっていない。

 

 

私なりに「成長」を定義すると

できなかったことができるようになること

が成長であると思う。

 

 

方向性はどうあれ、料理一品であろうが、英単語10個覚えただろうが、積極的に会議で一つ意見を言えたことだろうが、

どれも昨日できなかったことができるようになっているので成長だ。

 

すなわち挑戦し、何かしらの能力を実践し得たということだ。

 

 

あなどるなかれ。

 

上の小さな「成長たち」。

 

365日毎日続けてみればとんでもない“差”になる。

 

料理のレパートリーは365種類。

英単語は3650個。

会議での発言は休日を抜いて、200発言。

 

すごいことだ。

 

十年続けるとさらに10倍。

 

挑戦し具体的にできることを増やすこと、

すなわち「成長」はあなたをさらに夢に近づけてくれる大きな原動力だ。

 

 

さて、

あなたは今日どんな挑戦をし『成長』しただろうか?

24時間勤務無休給料0円の仕事

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世の中にはいろんな仕事があります。

コンビニ店員、データサイエンティスト、プログラマー

 

様々です。

 

だけどどんな仕事にも給料ってのは出る。

 

 

どんなにブラックでも、どんなに辛い職場でも給料はもらえる。

 

 

だけど世の中には休みもなく、さらには給料すらもらえない仕事があるそうな。

 

さらになんと、その仕事「年中無休

休みがない。

 

 

さらには、働き始めには休みたくても休ませてもらえないという。

 

 

とんだ“仕事”だ。

 

誰がそんな仕事をやるもんか。

 

 

しかし、世の中には非常に多くの人がこの職を全うしている。

 

いったいどんな職業か。 

 

 

 

 

その職業とは、母親である。

 

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子供が小さい頃には、休ませてくれないし、子育てをしたからといって

給料が出るわけもない。

 

母親は子供を産み、育てる限りやめられない職業だ。

 

 

こう考えてみると母親ってのはすんごく偉大な存在だ

 

 

ねえ、自分の頭で考えて生きてる?

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本日は「自分の頭で考えることの大切さ」について綴ります。

 

昨今はあまりにも自分で考えることを皆放棄していると感じる。

 

考えていると入っても

「今日は飯何食おう」

「疲れたから何時に寝よう」

 

とかそんな次元の話をしているわけではない。

 

 

あふれんばかりの他人が作り出した情報を取捨選択する際の思考

 

について話したい。

 

 

例えば、先の熊本の地震

大きな被害を伴い、亡くなった方や未だに救助を待つ人がいる。

 

非常に心痛ましい事件となった。

 

このニュースを見て大半はどう感じたのであろう。

 

「へえ」

で済ませたのであれば、人として何かしら問題があるだろう。

同じ日本に生きる国民として、力になりたいという思いはなかったのか。

 

死傷者数を見て「意外に少ないよかった」

で止まっている奴ら。

なんで少なかったのか考えたか。

九州は人口密度が低く、人口密集地帯が分散していたから少なかった。

でももし、都心で同じ地震が起きたらどうなっていたか、まで思慮が行き届いたか?

 

テレビに映る報道者の多さ。

なんで報道の奴らがあんなにあの場所に群れたがるのか考えたのか。

特ダネになってアイツら報道関係者がそれをネタに飯食うためだ。

その証拠に偽善振りかざしてるのがSNSの炎上投稿でお分かりだろう。

 

素晴らしい善意を持って、物資を送った人もいるだろう。

だが、熊本に今個人の物資が届かないのは知っていたか。

 

企業活動を自粛している大手の奴ら。

経済活動自粛によって日本の経済がどれだけ停滞するのか予測はしたのか。

本当に自粛することが熊本の人のためになるのか?

自粛はただのブランドイメージ保持のための演劇か何かか?

 

 

情報は鵜呑みにするだけではいけない。

精査しなければならない。

 

 

難しい言葉で言えば、一次情報を探すこと。

すなわち信頼できる情報源を探し当て、その情報から物事は考え出すべきだ。

 

論文を書くときもこの思考だ。

一次情報・出展は欠かせない。

 

 

もっと身近な例だと、

「誰々がこんなこと言ってたからこうに違いない」

「ここに入社すれば絶対安泰、だって誰々が言ってたから」

とかいういかにも間抜けな奴がいるが、

 

お前はオウムか。

お前自身はどう思うんだよ。

 

大学くらいまでは他人の意見におんぶに抱っこで生きていける。

だが、自分の頭で考えて情報を精査し、選択できなければ社会では成功できない。

 

 

世の中は頭のいい”誰か”がルールを作ってる。

それにさえ気づかず情報を鵜呑みにし続けて生きるならば、

“誰か”の情報に踊らされて生き続けることになる

 

 

人間が生まれつき平等なわけないだろ

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今日は人間の平等ってことに関して身近な例をモデルケースに熱く

 

綴ります。

 

タイトルにもある通り人間社会って何とも不平等であるなーって感じるんですよ。

 

いや、別に平等主義者の方々と人間の尊厳に関して平等うんぬんかんの議論をしたいわけではないんです。

 

ただ、あまりにも格差ってもんがあるなってのを痛感するわけです。

 

グダグダ言ってるだけだと、イメージが湧きにくいと思うので

モデルケースをあげて話をしましょう。

 

まずは学生Aさん 

 

 

Aさんは生まれ持って裕福な家に生まれました。

小さい頃から英才教育を施され、物心つくころから将来は大きなことがしたいと思うようになります。そのため、受験勉強をして私立中学、私立高校と渡り歩き、大学受験をして有名大学に入学。そして、行きたい時に留学ができ、毎日充分健康的なものを食べ、週1で飲み会に参加して、友人を増やします。服を買うお金も交際費に使うお金も十分にあります。大きなことがしたいといいつつも大学時代は好きなだけお金を溶かして遊び呆ける毎日。そして、何不自由なく育ったAさんはオーダーメイドのスーツに身をつつみ、大企業に入社。結果、順風満帆な人生を送ることになるのでした

 

次に学生Bさん

 

Bさんはあまりお金のない家に生まれました。物心つくころにはお金の大事さというものを毎日感じていました。受験をするにもお金がなく、親御さんも学費を払うのに精一杯。服も満足に買えませんでした。中学、高校と公立で過ごし、なんとか首都圏の大学受験に合格。奨学金を借りつつ首都圏の大学に通います。しかし、生活費を払うのに精一杯。飲み会はおろか、毎日自炊の生活です。とても留学なんていけません。成績がよければ奨学金が出るようですが、Bさんはバイトで学費も稼ぎます。勉強時間なんてあるわけがありません。結局、友人もあまり増やすことができずどっちつかずの学生生活を過ごし、就活で苦労して結局よくわからない薄給企業に入社するのでした。

 

 

ここで問題です。

AさんとBさんは平等でしょうか。

 

 

そうですよね。

ひどいほどの格差です。

 

 

「Bさんも頑張れば人生いいことあるよ!」

 

本気で言ってる?

 

そんなこと言ってる奴は自分がぬくぬくの安全圏で育って今安定した立場にいるからそんな責任ないこと言えるんだよ。

 

500歩譲ってどう頑張ればいいか言えよな。

 

 

私自身裕福な家庭に育ったわけではないのでBさんの気持ちがよくわかる。

貧困って本当にどうしようもない、大多数の人はこの貧困にもがいて苦しんでる。

 

 

日本は裕福だと言われるけど、こんなに生きにくい国はない。

 

だってこの国、学生援助が目的のはずの奨学金が有利子なんだぜ??

おかしいだろ?!イカれてやがるぜ!!

 

 

金のある奴は金のある奴にしかならないし、金の無え奴はすんげえ頑張って成り上がるか諦めて金が無えまま生きるしかない

 

 

人生ってそんなもん

 

 

でもあきらめなかったら、人生ってのは大逆転があるから面白い

 

 

どんだけスタート地点で不平等であっても、30歳で人生イージーモードの奴らを打倒できるルートってのがある。

 

どう頑張るか

 

 

・ひたすら勉強して学問極めて権威も金も得る

・自分で事業興して、資産を作る

・スポーツやら芸能やらで突出する

 

この辺じゃね?大変だけど

 

方法ってのは意外にあって、結局は努力量で圧倒すればいい

時間がなけりゃ作ればいい。

 

 

少なくとも私は自分の状況を卑屈にならず直視し、学歴と起業家としての地位を得た。

あきらめなかった結果だと思ってる。

※学生Bさんほどではないが、上京後は当時300円だった吉野家がご馳走だった笑

 

 

もし同じような境遇にある人がいるのであればあきらめないでほしい。

 

 

人生ってのは頑張ってる奴順に上に引き上げてくれるシステムになってる。

なんか上がれ無えなと思うんであれば単に努力不足。

 

もっと必死になればきっと希望は見えてくる。